面接も兼ねた食事に誘われました。
玉の輿に乗る夢もありましたけれど、やっぱり知らない男の人との初めての出会いというのはとても緊張してしまいます。
それでも、良い結果も得られるかもしれないという期待感を持ちながら誘いを受けました。
弁護士さんとって硬い印象を持つものでしたが、とても爽やかなオーラを出した男の人でした。
スリムで長身な方、笑顔も優しくてホッとしました。
「今日は来てくれてありがとう」
「いえ、こちらこそありがとうございます」
「寿司かステーキか、どちらが食べたいかな?」
私は思わずステーキと答えてしまって、「では僕の車で移動するからね」と車に乗せられて少し離れたお店に連れて行かれました。
すごいなあ、こんなところで食事を食べることができちゃうんだって感激が襲ってきました。
とても美味しいお肉を食べながら、弁護士さんと会話を楽しむ。
喋るのがとっても上手な方で、時間を忘れてお喋りをしてしまったって感じでした。
食事の最中に「どうだろうか、継続した関係を持ってくれることは可能かな?週に1回程度は時間を作ってもらいたいと思っているんだけど」って手応え十分な発言をしてくれました。
私はにっこりしてうなずいてしまっていました。
弁護士さんの条件は1回に2万円、毎回その都度支払うと言ってくれました。
すごいなあ、こんな美味しい食事までご馳走して頂けるのに、2万円も支払って頂けるなんて最高だって気分が盛り上がりまくってしまっていました。

食事を食べてお喋りをして、それがお小遣いになってしまうのです。
大きな副収入を得られました。
週に1回の待ち合わせで、月に8万円にもなってしまうんですから。
パパ活っていうのは本当にあるものだと実感、気に入ってくれた様子だからもしかしたらいつかは告白してくれるかもなんて期待まで生まれちゃっていました。
そうすれば憧れの玉の輿に乗ることだってできてしまうんですから。